ログの組み立てに際してメーカー「TALOインターナショナル」と施工代理店の「メイプルハウス」さんのログハウス体験会が開催されました。
これからログハウスを建てたい人、すでに建設予定でノウハウを得に来た人、構造見学に来た人など様々でした。
>ログ積み開始!
朝10:00に集合してくださったみなさんにメーカーの説明があり、その手順に従って進めていきます。
ログを積む、カケヤで叩き入れる、ダボを打つ(電気穴には絶対入れない)、防水テープを貼る、この繰り返しです。
作業途中、間違えて電気穴にダボを打ち込んでしまう間違えが続出w
みなさん間違えながらも適当に頑張って順調に進めていきます。
施工主の私の性格を表したような作業スタイルですねw
どんどんと部材が積まれていきパレットが空になっていきます。
写真手前に映っている黒いビニールに覆われた木材は棟木です。
これはTALOに限らず、BESSなどでも集成材でキットが組まれています。
この棟木が狂うと造作が難しいので歪まないように集成材で組まれます。
ログ壁が相当の高さに達した頃、お願いしていたラフタークレーンが到着。
さすがクレーンの力はすごい。
安全にかつ効率的にログを最上段まで積み上げていきます。
一本あげて次か来るまでに設置を繰り返すうちにどんどんスピードが上がって最後はみんな熟練のログ師でした。
足場も前もって前々日くらいにお願いしていたので作業がとても楽でした。
ちなみに足場を建設するには資格が必要なので自分でやらないこと。
こういうところでケチってあとで焼きが回るなんてほんともったいないですからね。
午後17:00。
そろそろ作業も大詰め。
ラフテレーンクレーンを待たせる中、ついに棟上げが!!
この瞬間を参加者のみなさんが写真に収めているのを見て「ハッ」と自分も写真を!
記念すべき瞬間を撮り逃すところでしたorz
この時撮ったこの写真。
息子の前を何かが飛んでいて映っているんですが、もしかしたら?
と思ったので後日、地鎮祭的なお清めを自分でやりました。
事故もけがもなく出来たので良いものが映ったと信じて感謝感謝です。
「祓いたまえ 清めたまえ 守りたまえ 幸いたまえ」
棟上げ後、お疲れ様でしたということで最後にパチリ★
壁どころか棟上げまでできて家らしくなりましたね。
作業中にどうしてもまがって歪んでいたログに隙間が生じた一か所以外はばっちりの出来でした。
ログハウス内部はブルーシートのおかげで青い家に。
屋根がかかるともう少し暗くなるんでしょうねぇ。
うーん、窓もう一つあればよかったかも?
内部の入り口はコンクリート土間にしてもらいました。
基礎を打つ時にすでに砂利を敷きこんで固めてあります。
ここなら泥だらけで入室しても問題ありません。
最初建設会社にお願いした時は「なんで木材のウッドデッキから入ったところがコンクリなの?」と不思議がられたんですが、ログハウスで内部が三和土でもおかしくないと思うんですが、普通の家ではやらないことのようですね。
なんと今日一日で棟上げまで行けるとは・・・感動。
お手伝いに来てきださったみなさん、そして体験会スクールに参加してお手伝いいただいたみなさんありがとうございました。
DADDYS HIDEOUTをステンシルして
この隠れ家の第一歩を踏み出しました。
ふと気づきましたがこれだけ多くの方に知ってもらうとすでに隠れ家ではないような気がするのですが気のせいですw