建具の塗装のために車庫にこんな装置を建造。
木のドアとか窓ってこんなに重いのね(汗
とても一人で持てる重さじゃなかったので、このあたりから友達を頼むことにしました。
車庫に控えているスピーカーも出来ればもって行きたいと思います。
ログハウスは防音性にも優れているそうなのでこいつで試してみます。
ちなみにログハウスの窓仕様はペアガラスになっていて防音性のほか、結露も防ぎます。
マスキングはしてあげたので息子君塗り塗り。
服にも塗料ついちゃったけどいい思い出でしょう?
窓、ドアは下地+2回塗りで白にしました。
息子の天性の才能もあり、少しムラになったところがアンティーク風の仕上げになっていい感じですw
多少ですが、塗ってはいけない部分も塗っていますw
そういえば外壁塗装の際に子供たち3人にお手伝いしてもらったんですが
「塗ってない部分を塗ってね」とお願いしたら1人の子が屋根を塗っていましたwww
これは焦ったwww
さすが小学1年生クォリティwww
建具のはめ込み作業でどうしてもTバーが入らない部分をチェーンソーで切り落としていきます。
セトリングについてはどこかで説明しましたがもう一度。
ログハウスは木の乾燥や重みで3年で10センチほど沈みます。
なので建具が押しつぶされないように建具の上部にセトリングスペースというものを設けて逃がします。
また建具本体はログに固定せず、Tバーとログの凹凸を合わせてはめるだけになります。
当然、建具周りの額縁もセトリングの影響を受けるので、影響を受けないようにドアの枠やTバーに固定します。
ってか木屑浴びすぎw
エンジンチェーンソーで建具の枠に座って逃げ場がなく、キックバックで顔を真っ二つに切って大怪我した人の話を聞いてからビビッてしまい、電気に切り替えましたがこれはこれで大活躍してくれています。
建具はまりました!
四苦八苦w
ドア、窓の上部の隙間がセトリングスペースです。
枠の隙間にはグラスウールをドライバーなどで突っ込んでいきます。
この作業で隙間風なんかを防いでいきます。
このあたりでだいたい仕事が適当になってきましたw
ブチルテープや防水テープを使って水の浸入をなんとなく防ぎます。
たぶんやり方がまずかったのでこの辺は3年後も再塗装の際に剥がしてみたいと思います。
そのころにはセトルダウンも収まり、この辺もがっちり固められるはず。祈
大活躍の卓上丸鋸。
建具製作には必須です。
サイズを図ってどんどん切っていきます。
窓のケーシングが終了。
TALOの基本形と少し変えてみました。
水切れを良くする形にしてみたつもりですが本当に適当ですw
さらにこの上に霜よけという木製の屋根が掛かります。
この霜よけはセトリングの影響を受けるので枠ではなくログに固定しつつも霜よけの役割を担います。
これは難しい作業です。
頭と体をうまく使って考えよう!
この頃、よく散歩の人に話しかけられているんですが経験がない割りにちゃんと出来てるとほめられてうれしい反面、近くで見ないでwと思っていましたw
建具の上に霜よけという屋根をつけます。
いろいろ考えた末に、こういう形状になったので友達の車に載せてみたらあら不思議★
ウィング!
ダウンフォースが稼げます。
最初に機能性を重視してつけた建具の図。
おかしい。
すごくかっこ悪い。
けどセトリングにはばっちり機能する。
でもおかしい。
なので取り外しw
ちゃんと収まった!!
これです!
探していた形はw
ちゃんとログのセトルダウンにも適応します。
こんな感じでドアも一苦労しました・・・汗
友人が手伝いに来てくれて助かりましたぁmm
霜よけの上にちゃんとコンシールでコーキングしておきます。