煙突・薪ストーブ

ホームセンターのストーブも安くて品質が悪そうでいいなぁと最近思いますw

 

中国製でも鋳物製は鋳物製です。

燃焼効率を考えるのは永住する場合だけでよさそうですね。

実際、私の母の実家ではずっと薄っぺらいステンレスでもない卵型ストーブで家中あったかくしてましたから不思議にこの¥3780というストーブも嫌悪感はありませんでしたね。

 

むしろこれいいんじゃないの!?

と購入しようと思ってしまうほどです。

 

ホームセンターに行き過ぎてすでにコメリもサンデーも顔を覚えられています。

サンデーに至っては、たまたま青森県に行ったときに入ったサンデーの人がこちらから転勤した方で「あっ秋田の方ですよね?」みたいなことになったりしたw

 

男というものは買い物するのに意気地がないもの。

女は高くても欲しいものは決断するのが早いけど男はまぁ何回も見に行きますね。

納得したらやっと買います。

薪ストーブにかけた時間は約半年ですね。見まくりました。

今季、大活躍のチェーンソー(電気)くん。

 

ガリガリ削ります。

 

こんな、高所で脚立上の危ない作業時、キックバックがもっとも怖いのですが、電気式なのでパワーもあまりなく暴れなくてナイス。

最初は寝かせて刃を入れていき徐々にまっすぐ入れていきます。 

薄いですが、実際に煙突を置いてみてベストな位置に鉛筆で印を付けます。

 

朝っぱらから突貫工事です。

 

ここに穴が開くかと思うと躊躇してしまいます。

穴開けるまでに眺めたり、考えたり、図ったり。

そんなことしてるうちに作業進めればいいんですが、考えているうちに1週間が過ぎようとしていましたw

今日こそやる。 

ついにやっちまった。

 

これは大変だ。ログに穴が開いたよ・・・。

大穴だよ。

修正が効かないよ。

 

えーいやってしまえとばかりにチェーンソーでぶった切ります。

 

考えない考えない。

 

あっでもちゃんと位置を考えていないと、電気線(E)の位置に穴開けたり、通しボルトに当たったりするのでちゃんと考えましょうね。

穴が・・・穴が・・・煙突がついてストーブが焚ける楽しみと、ログハウスの気密性を失った悲しみで俺の心は明日のジョーのようになっていましたw

ちなみにこの時足元は木屑だらけ。

ストーブにカバーかけといて良かったものの、せっかく片づけた室内がまた粉だらけに。

 

横に付けたロールカーテンを引いて下ろしたら、木屑がものすごい頭に降りかかりました。

イソライトのカバーがまだ来ないので仮のベニヤ板でカバーをつけときました。

 

この位置で本当に良かったのか何度も見てしまいます。

 

最初はまっすぐ出して、直角に上にあげようと思いましたが、支えが弱くなってしまうのでこの位置から十字管で壁伝いに上に上げ、屋根下で自在管>半直管>自在管で、屋根上に上げようと思います。

 

この辺はつける人のセンスです☆

ただのホーロー煙突ですがなにか高級感を醸し出しています。

なぜでしょう?

 

うちのポット式灯油ストーブもこの色の煙突ですがなにか違います。

壁の色とマッチしてるのかも?

 

曲げは自在煙突で、間に半直管(450mm)を入れて調節しています。

この後、あんまり煙突を動かしていたらイソライトがボロボロしてきたのでこれはイカンと思い煙突支えを加工して斜め部分に止めて壁に固定しました。

 

室内の自在曲げで室外に出すやり方が高級な感じがするんでしょうか?

普通はエビ曲げという直角曲げの部材を使うところです。

でも、この方があとあと場所移動できていいでしょ?

 

土間もせっかくのコンクリート土間なので炉台の下はなにもなくて良いし、置く場所は無限大です。

法令は巡視していますよ!

室内側の煙突はこれで設置完了。

 

 

黒いストーブに黒い煙突が主流ですが、このホーローの白い煙突が素敵に思えたのでこれにしましたが、よかったです。

 

キレイな色。

 

どこか古臭い、いやアンティーク?w

高いところの作業となって脚立が屋根まで届かなかったので、赤丸の部分にした穴をあけビスで固定。

ぐるっと回らないように工夫しましたがもう一段下の自在まで止めないと危険と思いますね。

 

そこは割かし低いところなのであとでやろうと思います。

 

とにかく上の赤丸で止めた部分は一体になっているのでしたから持ち上げて一気に合体取り付けしましたが、重すぎてシヌカトオモタ。

足はガクガク、腕もプルプル・・・もう限界という感じで作業。

 

支えも不十分な気がするので後程、同じ方法でビス止めして補強します。

 

自在をたくさん使ったのは、自分なりにドラフト(通風)をしやすくする形状にしようと思ったからです。

室内の煙突の形状を考えると、おそらく室外に抜ける際に渦を巻いて外に出ます。

十字管に当たりますが上方面へ抜ける圧で一気に上がる。

そこが自在であればまた渦を巻きながら一気に抜けると思うんです。

 

すみません、専門家ではないので適当ですがw

 

いい感じの小屋になりました。

ホーロー素敵です。

耐久性?そんなの*****です。

 

メガネ石カバーがベニヤのままですが?

抜くのを忘れたのであとでぶっ壊しますw

 

そういえばホーロー煙突に穴あけしている最中、ホーローが割れたりして結構飛び散って危ないのでされる方は気を付けてくださいね。

 

これでとりあえずは薪ストーブの慣らし運転ができる!

 

 

次は外側の煙突取り付けと炉台製作ですね。

炉台製作は、薪ストーブの慣らし運転を兼ねて泊まり込みで行います!

初の宿泊・・・不安です(子供か) 

最後まで悩んだ炉壁の色と材質。

 

最終候補はまずは普通の赤レンガ。

そしてこの耐火煉瓦(イエロー)とかブリックヤードの濃茶。

他にはミックスレンガといういろんな色が混ざっているタイプ。

 

レンガだと900mm/900mmの壁を作るのに約72個ほど必要で、普通の赤レンガ¥77だと¥5544。

耐火煉瓦で行くと¥10656。

うむぅ。

最終的に悩んだ挙句、ミックスレンガを買おうとホームセンターに行ったんですが、目に止まったブロック・・・

 

これじゃない?これこれ!

 

結局買って帰ったのはイエローのファニーブロックというコンクリートブロックです!

 

普通のレンガの炉壁はみんなそれにしているのですごい見飽きてて。。。

すんごい嫌だったんですよね。

で、ミックスレンガかなぁと思っていたんですが。

 

たかがブロックですが、先日買った耐火モルタル+色粉(黒)を入れて、ブロックの間のモルタルは黒っぽくしようと思います。

モルタルが白い、グレーってのも何か普通すぎて嫌だったし、黄色と黒は勇気のしるし(古)ですからねぇ。

 

いい感じになるといいのですが・・・

次の日・・・

 

出来ました!って黄色いブロック買ったのに何で黒にwww

 

うーん失敗しちゃったw

 

作ってるうちになんだかおかしくなってきちゃって思い切って黒く塗りました。

作っている途中はすごくよかったんですが小学生の息子はすぐ飽き、自分の作業も段々適当になってていき・・・最後はこんな感じ!

DADDY品質!

 

でもこの壁が結構味があっていい!(はず

耐火モルタルだし、うん、すごくいいよこれ(なはず

 

しかし、薪ストーブの炎はいいですねぇ。

暖かいし和むし最高です。

久々の薪の燃えるにおいがたまりませんでした。

次の日の朝、2×4材と2×6材で黒塗りの耐火壁を囲ってそれらしくしました。

うんそれらしいw

 

その上に前に買ってあった鹿の角のアイアンや、ランタンなんかを置いてみた様になったよ!

まるで黒い炉壁を待っていたかのよう!(フォローはもうやめよう

 

黒いもの黒いものということでハンマーも横においてみたよ。

 

あとはその上の壁に斧でも飾ればいい感じなんじゃないの!?えぇ!?

現在うちの小屋には収納的なものが何もないので棚を適当な余り材で付けました。

 

なんでしょうかね、このコの字型の木材。

 

メーカーの人に聞いても何に使うかわからない木材・・・。

ログの角をカバーするんじゃ!?とかそんなの見たことないです。

 

なんだかわからない部材なのでぐりぐりに切って壁に装着。

これでフィギュアを飾れる棚が完成しました!

ハンモックも家から持ってきておいてみました。

 

実際、ハンモックより床の肌触りの方がよくて床で昼寝。

今度はこっちで昼寝しますよ。

 

手前の折りたたみ椅子も調達しました。

便利です。

家の周りには廃材がいっぱい散らかってしまったのでこの日は片づけながら木材に敷いていた角材を適当に切って材置き場を製作中。

平行とか垂直とかとってないので適当すぎる作業です。

 

ってか天井板余りすぎ。

異常な余り用なので何かに使わなくては。

 

そうだなぁトイレの壁、とか?

サンルームの壁とか?

 

それにしても保管しておく場所がないとカビが生えてきちゃうし困った。

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